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【300円からできる!】100均グッズでカメラ保管用ドライボックスを作っちゃおう!
【300円からできる!】100均グッズでカメラ保管用ドライボックスを作っちゃおう!
一眼レフカメラの保管場所大丈夫ですか?
カメラを湿気の多い場所に保管しているとレンズやボディにカビが生えてしまう事があります。
今回は100均で売ってあるアイテムで保管ケースを作ってみました。
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カメラのサイズに合ったケース選び
用意するものはダイソーの「プラスチックコンテナ」と「除湿剤(シートタイプ)」です。
プラスチックコンテナは200円商品ですが、扱いやすく4方のロックでしっかり密閉してくれるので今回はこれを使用します。
100均には様々な密閉容器(タッパー)がありますので、好みやカメラのサイズに合わせて最適な箱を探してみましょう。
密閉容器は100円~500円(税抜)で販売しています。
除湿剤はシリカゲルタイプとゼリータイプがあり、ゼリータイプの方が除湿効果が高いそうです。
ダイソーには革製品・カメラ保存用の除湿剤(シリカゲルタイプ)もありますのでこちらを使ってみるのも良いでしょう。
仕切り板を使って整理整頓
ケースの中に除湿剤とカメラを一緒に入れます。
除湿剤を底に敷く場合は上に柔らかい布やスポンジ等の緩衝材を乗せてカメラが直接当たらないようにしましょう。
持ち運びの際のガタツキ防止にも効果的です。
レンズやアクセサリー等の小物も一緒に保管する場合は仕切り板があると便利です。
100均には仕切り板や小物入れ等の整理整頓グッズが充実していますので、合うものを探してみましょう。
湿度を調整してみよう
ケースの中に湿度計を入れておくと中の状態がひと目でわかるので便利です。
湿度計も100均で購入できます。
100均の湿度計は精度にばらつきがありますので目安程度に見ておきましょう。
ケースの中の湿度が40~50%になるように除湿剤の量を調整します。
湿度を下げすぎる(30%未満)とゴムや革が乾いてしまい、かさつきやひび割れ等の原因となりますのでご注意ください。
私の環境では今回揃えた材料で湿度40%前後を保っています。
ケース内の湿度が60%位になったら除湿剤を交換して下さい。
環境にもよりますが、除湿剤の交換時期は半年に1回が目安です。
ドライボックスは日の当たらない場所に保管しましょう。
■今回使用したダイソー製品
・プラスチックコンテナ
外寸 奥:18cm×幅:25cm×高さ:12cm
内寸 奥:15.5cm×幅:22.5cm×高さ:10.5cm
価格:200円(税抜)
・除湿剤 引き出し用
内容量:65g×2
除湿量:110ml
価 格:100円(税抜)
・アナログ湿度計 3way
寸法:奥:2cm×幅:5.7cm×高さ:5.8cm
価格:100円(税抜)
※寸法はおおよそです
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