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トイレ/風呂 空きスペース活用!100均アイテムで作る簡単収納棚

空きスペース活用!100均アイテムで作る簡単収納棚
室内洗濯機置き場の上に気になる空きスペースはありませんか?
そのような空きスペースを有効活用したいと思い、100円ショップで購入できるアイテムで加工不要でお手軽な収納棚を作ってみました。
更新日:2016年2月11日トッシー
閲覧数:4160

デッドスペース活用の魔法のステッキ

デッドスペースの活用には欠かせない「つっぱり棒」を数本用意します。
つっぱり棒は耐荷重が決まっていますので、上に乗せる物の重量に合わせて本数を決定します。
経験上、最大長ギリギリだと突っ張り力が弱く感じる事がありましたので、ある程度余裕のある長さの棒を選んだほうが良さそうです。
物置棚として使用する場合は「ワイヤーネット」も用意しましょう。
こちらも100均で購入できます。

等間隔にできるだけ水平にセット

設置する位置が決まりましたら、つっぱり棒を等間隔にセットしていきます。
つっぱり棒は対象スペースの幅より数センチ程、若干長めに伸ばして片方をスライドさせるようにセットしていきます。
あまり強く押しこむと壁を痛めてしまう事もありますので、入りづらい場合は少し短くして微調整しながらしっかり固定します。
バランスを保つため、先端(先が細い方)の向きを交互に変えると良さそうです。

取り付けが完了しましたら、水平になっているか離れた位置から見て確認します。
その際、デジカメやスマートフォンアプリの電子水準器を利用して確認してみるのも良いでしょう。
問題なければワイヤーネットをつっぱり棒の上にセットします。

最後に実際に物を置いて確認してみましょう。
その際につっぱり棒から異音がする場合は、しっかり固定できていないか、つっぱり棒が重量に耐えられていない可能性が高いので、棒の締め付けを強くしたり、つっぱり棒を増やしてみましょう。


今回は、ダイソーに売ってあったカラーボックス用収納を使って引き出し可能な収納棚を作ってみました。
ボックスを引き出しのように活用する場合は、実際に棒の上にボックスを乗せて微調整するとやりやすいです。
実際に動かしてみてスムーズに出し入れができるよう棒の位置を調整しましょう。

※撮影当初はつっぱり棒2本で行いましたが、より出し入れしやすいよう3本に変更しました。

つっぱり棒を追加してどんどん増設

棚を作ってもまだスペースに余裕がある場合は、さらに追加してみましょう。
今回のように引き出しのような収納を作った場合は上に棚を追加することによって目隠しにもなります。

お風呂場や脱衣所は湿気が溜まりやすいので、電化製品や湿気を吸いやすいダンボールなどを置くのは控えましょう。
また、洗濯機の振動でつっぱり棒がだんだんずれて落ちる可能性もありますので、振動の多い場所ではタオル等の軽くて落ちても問題のない物を置くようにした方が良さそうです。
普段使わないのに大きくて邪魔になりがちなアイテムを置いたりするのが向いていそうです。



■今回使用したダイソー製品
・白い伸縮式つっぱり棒
棒の長さ:約65cm~約100cm
耐荷重:2kg
価格:100円(税抜)

・ワイヤーネット(オフホワイト)
寸法:約51cm×26cm
鉄線の太さ:φ3.0mm-φ1.6mm
耐荷重:約3kg
価格:100円(税抜)

・カラーボックス用収納(チャコールグレー)
寸法:奥:38cm×幅:26cm×高さ:13cm ※画像の向き使用した場合
価格:400円(税抜)

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