ところで皆さん、最近よく話題になる「リモートワーク」「テレワーク」「在宅ワーク」の違い、ご存じですか?
私はどれも同じで在宅勤務を、ちょっとオシャレにリモートとか言うのかなと思っていたのですが、微妙に異なるようです。
ザックリとまとめると
リモートワーク>>会社以外の勤務が基本で、会社以外の場所で働くこと
テレワーク>>あくまでも会社勤務が基本で、会社以外の場所で働くこと
在宅ワーク>>自宅で働くこと
自分の場合は、普段会社勤務だからテレのような、自宅で仕事しているので在宅のような?
面倒なので今回、テレワークと書くことにしました。
より詳しくとなると、業務職種によって使い方も違うようなので、興味のある方は深堀りしてみてください!
さて、話を戻して編集部Sのテレワーク。
開始前夜、休日前モードにスイッチ入ってしまい、まずいぞ!と。
そこで自分なりのルールを決めました。
「出勤していた時と同じように行動する!」
決めました!ってほどの事ではなく、仕事をする場所が変わるだけなので、めちゃめちゃ当たり前のことなんですけどね。心構え大事だぞと(苦笑)
・通勤時間がなくなったけれど、目覚ましは出勤時と同じ時間にセットして起きる
・出勤時と同じ身支度をする
・テレビを消してラジオON
・PC起動しタイムカードを押して仕事
・昼食も出勤時と同じ時間帯に食べて、天気の良い日はベランダへ出たり、近くを散歩兼買い物など
・仕事してタイムカードを押してPCの電源OFF
こんな感じで、ごく当たり前な1日なのですが、私の場合は「出勤時と同じ身支度をする」これが結構重要な気がしています。
休日は、すっぴんにジャージでゴロゴロしているので、「出勤時と同じ身支度にする」こと
で、仕事モードにスイッチ切り替えられるようです。
・PCを置く位置を替えました。
普段自宅でPCを使う事があまりなかったので、北側の暗く寒い部屋のデスクに置いていたのですが、ほぼ一日中PCを使うなら、明るい所で仕事をしたい!と移動。
・リモートデスクトップでグラフィック系ソフトを動かすには、ノートPCの小さな画面では作業がやりにくく、大型モニターと接続。
・運動不足解消になるかもと、椅子をバランスボールに。
運動不足解消には疑問なものの姿勢を保たないと転げ落ちるので、体幹は鍛えられていると思う。
これは、作業環境によるものと扱う業務(使用ソフトなど)が大きいと思うのですが
・リモートデスクトップの操作にとまどう。自分のPCデスクトップとリモートデスクトップの区別がつきにくく、数日かなりもたついた
・A3の大きなデータが1画面表示されないので、縦横スクロールして拡大表示して・・・で、通常の何倍も時間がかかってしまう。
・モニターのせいかもしれないけれど、画面ににじみがあって見づらい。会社にてグラフィックソフトで作ったデータを開いたら、色がかなり違う。色重視のものは困る。(印刷上がりが怖い)
・リモートで作業しているせいか、通信環境のせいか動きがやや遅く、時々動きがカクカクしてしまう。
・電気、ガス、水道など余分な光熱費がかかってしまう。(交通費で相殺できるのか、プラスマイナス今のところ不明)
・1番は感染リスクが減る!これ大事!!
・相変わらずお目にかからない貴重なマスク在庫を減らさずにすむ。
・通勤時間がなくなった分、時間に余裕ができたのと通勤ストレスがない。雨や寒さの中移動しなくて良いのはとってもラクです。
・静かな環境で仕事に集中できる。※これ、自宅に家族がいたりすると真逆でしょうね!
メリット、デメリットは、すごく個人差があると思います。
会社の状況がわからなくて不安になるという人、PCは会社同様サクサク動く、通勤なくて安心だよ!という人もいるでしょうし、子供が家にいて仕事に集中できないという人もいるでしょう。
それでも、業種や職種によってはテレワークできなくて出勤している人もいる中、感染リスクを下げられる環境にいられることに感謝しなくては、と思います。
この状況がいつまで続くか分からないけれど、与えられた、また用意できる環境の中で精いっぱい良い仕事をしていきたいですね。
いつ通常勤務に戻っても良いように、日々緊張感を持って、お仕事まい進したいと思います!
・・・足元は緊張感ないけれど(ゴルフボールでツボ押ししながら原稿書いている)