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桜の下の宴会。花見酒はどれを飲む?華やかラベルの日本酒5選

桜の開花のニュースがちらほら。桜前線北上中。いよいよ日本列島がお花見シーズンに突入です。せっかくのお花見しながらの宴会ですから、桜にピッタリの日本酒を用意して、目でも舌でも花見酒を堪能したいですよね。
マイスマwoman's LABO 編集部

今年は桜の下で女子会なんていかがですか?桜の花にピッタリの華やかで艶やかなラベルの日本酒をセレクトしました。どうでしょう、圧巻ですよね。見ているだけで桜に酔いそう・・・。さぁ、どのお酒をお伴にお花見に出かけましょうか!?

 

桜花吟醸酒/出羽桜酒造

原料/美山錦

精米歩合/50%

酵母/小川酵母

日本酒度/+5

酸度/1.2

アルコール度/15.5%

 

桜の季節のお酒といえば、吟醸酒ファンなら誰でも思い浮かべるのではないでしょうか。

精米度の高い美山錦が特徴で、華やかな果実のような香りと、淡麗かつふくよかな味わいで人気の吟醸酒です。

 

火入れと本生の二種類あり、本生は華やかな緑色のボトルが美しいです。この写真は火入れで、本生よりも落ち着いて飲み飽きない味。ほどよい酸味があり、お食事と合わせるのにも向いています。さあ櫻花の舞い散るラベルだけでほろ酔い気分になりますね。

 

賀茂金秀「桜吹雪」 特別純米うすにごり生/金光酒造

原料/麹:雄町 掛:八反錦

精米歩合/麹50% 掛60%

酵母/オリジナル

日本酒度/+3

酸度/1.5

アルコール度/16%

 

賀茂金秀の春の限定酒。にごり酒らしい、フレッシュな酸味と柔らかい旨み、含み香がありつつも、立ち香は軽やかで穏やか。飲み飽きず、キレがよい酒なので食事を選びません。にごり酒は絵的にも女性ウケもよく、まさに「花見酒」の王道!

 

「花見ロ万」純米吟醸 / 花泉酒造

原料/麹:五百万石 掛:夢の香 四段米:ヒメノモチ

精米歩合/麹50% 掛60% 四段枚60%

酵母/F7-01うつくしま夢酵母

日本酒度/+3

酸度/非公開

アルコール度/14%

花見のシーズンだけ、年一回限定販売です。低アルコールで一回火入れという、ふんわりと軽い飲み口。まさに花のようなイメージのお酒です。春にしか味わえない、桜の下の夢見心地の酒席にピッタリの呑み心地。「花見ロ万」のネーミングのまま、ロマンチックにふわふわと、お酒にも桜にも酔い、すこしだけしどけなく・・・?日本酒の世界の「低アルコール」とはいえアルコール度はしっかり14度ありますから、くれぐれも悪酔いにはお気をつけて!

 

来福 純米生原酒 さくら(来福酒造)

原料/麹:五百万石

精米歩合/59%

酵母/さくら(東農短醸分離株)

日本酒度/+3

酸度/1.7

アルコール度/17%

 

なんとなんと、東京農業短期大学の花酵母研究会が桜の花から抽出して分離培養した花酵母「さくら」が仕様されています。女子大生が作ったお酒というだけで華やぎますよね。度数は高いけれど、口当たりが軽やかなので度数の高さを感じさせず、酸度も高めでさわやかですが、後からフルーティな味わいが広がるそうで。こちらも春限定です。お早めに!

 

遊穂 花さかゆうほ(御祖酒造) ※「みおやしゅぞう」と読みます

原料/麹:山田錦 掛:美山錦

精米歩合/55%

酵母/9号酵母

日本酒度/+7

酸度/1.8

アルコール度/18~19%

 

杜氏と蔵人合わせて4人という小さな酒蔵で、遊穂銘柄はまだ12年目ながら毎年数々の受賞歴を誇る注目の酒蔵です。独特なこだわりで手間暇かけてつくる花さかゆうほは、限定流通の貴重なお酒。

上品でフルーティーな香りと甘みと、酸がしっかり主張して微炭酸というキレのバランスが絶妙。含み香と爽快感のある後口で料理との相性もよく、食中酒としてピッタリ。力強いのに重すぎない味わいをぜひ試してみてください。


いかがでしたか?3月に出荷された花見向けのラインアップ。急がないとそろそろ欠品しそうです。東京では桜が今週見頃、これから徐々に北上しますね。

ご紹介した華やかなラベルの日本酒たちを抱えて、桜の下に集合!!花見の写真にも彩を添えますね! 

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