トイレ掃除の「やめて良かった」コト

長年未解決の掃除ブラシ収納問題

みなさんトイレのお掃除はどうされていますか？

我が家の場合、トイレ本体と床は使い捨てのウェットシートで、トイレ内部はトイレ用洗剤で、ブラシを使ってお掃除していましたが、トイレ収納が小さいため掃除ブラシをしまうスペースがなくトイレの隅に置いていたので、見えるのがずっと気になっていました。

そうこうするうちに使い捨てのブラシヘッドを使うトイレブラシ、スクラ〇ングバブルが登場。洗浄部分は使用後に流せるし、洗浄剤付きなので洗剤も不要。

画期的！と思い購入しましたが、このヘッドを挟んで使うための本体ハンドルの置き場所がやっぱり気になる（苦笑）

ネットで無印良品や100円ショップで売っている柄（持ち手）付きスポンジ（スポンジトング）の本体で上記のスクラ〇ングバブルを挟んで使うという方法を見て、この方法ならステンレスだからサッと洗って引っ掛けておけば良さそう！と試してみました。

こんなタイプ。

細い金属素材なので存在感もほとんどなく、目障り問題解決！と気に入っていたのですが、素材が金属のため掃除中にトイレを傷つけそうになった事があり、以降気を付けて掃除をしていました。

ある物でトイレブラシ問題を解決！

ある日、洗面所の洗面ボウルの汚れが気になり、ちょうどキッチンの食器洗いスポンジを交換しようと思っていたので、そのスポンジで洗面ボウルをお掃除。

スポンジを捨てようと思いましたが、まだ使えるな・・・・続けてこれを使ってトイレ掃除をしたらどうだろう？と思い付きました。

トイレに手を突っ込む。最初は戸惑いもありましたが、使い捨てのビニール手袋をはめて、思い切って洗ってみるとブラシだと洗いにくい場所まで洗えて良い感じ。

食器洗いスポンジを捨てる前に、洗面台清掃＞トイレ清掃をする事で、長年気になっていたトイレブラシ問題は解決！

食器洗いスポンジがない場合は、掃除用にカットしてあるTシャツや靴下、使い捨てのカウンタークロスなどを使う事も。

掃除に使ったスポンジ類は、最後にギュッと握りしめて水分を切って、そのままビニール手袋をクルンと裏返しに脱いでゴミ袋に入れてしまえば、スポンジに触る事なく捨てられます！

１度思い切ってやってしまえば、次からはどうという事なく掃除できるようになりました。

写真の時は、捨てる靴下を使用。

お掃除が終わったら、こんな感じで手をにぎって手袋を手首の方からクルンと裏返して捨てます。

初回は少しばかり勇気がいるかもしれませんが、トイレブラシの衛生問題や保管場所を気にされている方は是非１度お試しください！ （やっぱり無理！な場合もあるかもしれないので、お掃除ブラシを捨てる前に）

！ブラシやめ掃除を実施してみて気づいた注意点！

1. 洗う布類などが小さいと、ビニール手袋が滑ってトイレ内に落としてしまう可能性があります。誤って流してしまうとトイレ詰まりの原因になるのでお気をつけください。

2. キッチン用のスポンジでも、トイレに傷が付いてしまうような固い素材（コゲ落としやメラミン素材など）のものもありますので柔らかいスポンジがおススメ。