素材がダンボールで作られた簡易防音室で、適度な窮屈感がぼっち空間として心地いいです。
約30dBの減衰性能があり、外部からの騒音を抑えることができるので自分の世界に没頭できます。
ゲームに熱中しているとつい声が出てしまうことがあります。最近のオンラインゲームはボイスチャットが主流となってきていますが、ゲーム中の会話を家族に聞かれると恥ずかしくてなかなか声が出せません。
その点、だんぼっちの中だと多少エキサイトしながら声を出しても大丈夫そうですし、ゲーム中の操作音やキーボード音などがうるさいと家族から注意されることもありません。
フルボイスのゲームも家族を気にすること無くプレイできそうです。
カラオケや発声を要する練習や学習、スピーカーから大音量で音楽や映画を楽しみたい方にもオススメです。
ぼっち空間を楽しむ他に、ニコ生などのインターネット生放送用のスタジオとして人気があるようです。歌ってみた動画やゲーム実況などの動画コンテンツ作成にも最適です。
だんぼっちシリーズは、軽量で強度に優れたペーパーハニカム式のダンボールを採用することで歪みや劣化に強く高い精度を保ったまま長く愛用できるような作りになっています。
家庭用防音室として圧倒的な安さと扱いやすさで人気を博しています。
組み立ても簡単で使わない時は分解して保管も可能です。
■製品情報
商品名:組立式 簡易防音室 だんぼっち
サイズ:幅800×奥行1,100×高さ1,640(mm)※換気口含む
内寸:幅740×奥行1,040×高さ1,480(mm)
販売価格:59,800円(税込)
発売元:株式会社VIBE
オプション:だんぼっち公式吸音材セット 15,000円(税込)
商品ページ:http://danbocchi-shop.com/?pid=66619130
こちらはテント式の1人用室内アイテムで、家の中に簡単にネットカフェのような空間を作ることができます。
組み立て方は簡単!袋から出すとポンッ!とポイポイカプセルのようにポップアップ式に展開します。あとは自分好みにデスクやパソコンなどのアイテムを設置すれば自分だけの自由空間が作れます。
だんぼっちは防音の関係で閉鎖的ですが、こちらは天井が開いているので開放的です。左右2ヶ所にメッシュ窓があるので上手く使えば温度調節もしやすそうです。
もちろん、入り口や天井を閉めることもできますし、入り口用のダイヤルロックも付属します。
家族の視線を防ぐのが目的の方や週末や長期休暇のときだけぼっち空間が欲しい方はこちらの方が向いているかもしれません。
■製品情報
商品名:ぼっちてんと
サイズ:幅1,300×奥行1,300×高さ1,600(mm)
折りたたみサイズ:径:630mm 厚み:50mmの円形
販売価格:8,000 円(税別)
発売元:BIBILAB (ビビラボ)
商品ページ:http://www.bibilab.jp/product/bt1_11/
本格的に一人空間を作成したい方にはカクレヤシリーズがオススメです。デスクとチェアが一体化した可動式の個人部屋「カクレヤ」は、キャスター式のシートを手前に引っ張り出して座り、チェアを引く要領で中に入ることで密閉された自分だけの空間を持つことができます。
完全受注生産で凝った作りになっているのでお値段もかなり高額になりますが、SFや戦隊モノに登場しそうな外観を見ただけで大人も心ときめきます。
ぼっちになる瞬間もロボットのコクピット内に入っていくような感じがしてワクワクしそうです。
「大人の秘密基地」というキャッチコピーも頷けます。
サイドに収納棚やコレクションラックがありますのでお気入りのアイテムを飾ることもできます。
子どもから自分用の部屋をおねだりされた際の子供部屋代わりとしても使えそうです。お子様の好みに合わせてデコレーションしてあげると喜んでくれることでしょう。
■製品情報
商品名:KAKUREYA
サイズ:幅1,200×奥行1,250×高さ1,500(mm)
販売価格:798,000円(設置送料・税込)※受注生産品(納期約3ヶ月)
発売元:有限会社フレスコ
商品ページ:http://kagu-cozy.co.jp/SHOP/gno-001.html
コンパクトタイプのKakureya2(398,000円 設置送料・税込)もあります。
Kakureyaシリーズの後継で、受験勉強や家でお仕事をされている方に向いているのがコージールームです。
完全なクローズド空間やタモ柾目柄の内装が自律神経を整え、心を落ち着かせてくれてさらに集中力を高めてくれます。
一見狭そうに見えますが、入り口の左右にはスリムラックが搭載され、デスクの引き出しや棚もあるので収納には困らなそうです。デスク天板は高さ調節可能で、自分好みの高さやお子さんの成長に合わせて調節することができます。
この部屋の中で勉強や仕事をするとかなり捗りそうです。
■製品情報
商品名:COZYROOM
サイズ:幅1,180×奥行1,250×高さ1,500(mm)
販売価格:198,000円(設置送料・税込)※受注生産品(納期約1ヶ月)
発売元:有限会社フレスコ
商品ページ:http://kagu-cozy.co.jp/SHOP/gno-003.html
自宅でカラオケやヴォーカルの練習がしたいと思うことがありますが、防音室を作ったりお部屋の防音効果を高めるにはかなりの費用がかかります。
声の拡散を抑えるためのサイレンサーのようなアイテムがありますができれば自然体で歌いたいものです。
そのような方にオススメなのがぼっちトールです!
だんぼっちの高さを約50センチ程伸ばしてあり、大人が立ったままでも歌えるサイズです。
内部の反響を抑えるオプションの吸音材セットを追加すればボーカルの録音も十分行えそうです。
■製品情報
商品名:組立式 簡易防音室 だんぼっちトール
サイズ:幅800×奥行1,100×高さ2,100(mm)※換気口含む
内寸:幅:740×奥行1,040×高さ1,920(mm)
販売価格:79,800円(税込)
発売元:株式会社VIBE
オプション:だんぼっちトール公式吸音材セット 18,700円(税込)
商品ページ:http://danbocchi-shop.com/?pid=74954981
だんぼっちの横幅を1.4倍にしたワイドタイプです。
一般的なギターの全長が100cm程度なので、だんぼっちの中でギターを演奏するには幅が狭くてかなり窮屈なのですが、ワイドだと十分スペースがあります。
小型の楽器ならだんぼっちワイドの中で難なく演奏できそうです。
防音をしっかりすれば楽器の練習スペースとして十分活用できそうです。
・導入可否の確認
今回紹介のアイテムを設置の際は、設置・組立スペースと建物入り口からの搬入経路のサイズ確認やご家族の同意を得た上で行うと物事がスムースに進みます。
・人員の確保
だんぼっちシリーズはかなりの大きさと重量(40~50kg程度)がありますので、搬入や組み立ての際は2人以上で行うと作業が楽になります。
・音の確認
だんぼっちは完全防音ではなく減音が目的なので大きな音を出すと音漏れが発生してしまいます。大きな音を出す際はご家族や近隣とのトラブルを防ぐためにも外部への音漏れの程度をご確認の上、ご利用いただく事を強く推奨いたします。
[参考]だんぼっちシリーズサイズ比較
出典:danbocchi.com http://www.danbocchi.com/ゲームが好きな方の中にはゲームセンターにあるゲーム機を自宅に置いてみたいと一度は考えた事があるかもしれません。
そのような方の夢を叶えてくれるのがこのげーむぼっちです!!
一般的なビデオゲーム筐体は重量が100キロ近くあるものが多く、搬入や設置が困難なのと、購入後もメンテナンスの問題や手放す際に一般ごみとして捨てられないなど、難題が多くて一般の人には手が出せません。
その点、げーむぼっちはダンボールベースの組み立て式なので搬入も容易で手軽にマイ筐体を設置することができます。
気になるお値段は10万円(税抜・送料別)で、本体の他にモニターやコントローラーなどのオプションが必要なのでお値段は少々張りますが、本物の筐体よりはずっとリーズナブルです。
げーむぼっちのサイズは一般的なテーブル筐体とほぼ同じなので本物と同じ感覚でゲームをプレイすることができそうです。
テーブル筐体は画面を覗き込んでプレイするスタイルのため、家族の目を気にすることなくゲームに集中することができます。
光の反射防止も兼ねて段ボールをかぶせるとさらにゲームの世界に没頭できそうです。
[参考]一般的なテーブル筐体のサイズ
市販のゲーム機や液晶モニター等を使用することが可能なので自分好みの筐体にカスタマイズできます。
昔懐かしいテーブル筐体をモチーフにしてあるのでレトロゲームが好きな方に特にオススメです!
技術の進歩や近年のレトロゲームブームの影響もあり、最新機種でも手軽にレトロゲームが楽しめるようになりました。げーむぼっちで昔遊んだあのゲームを起動してみて思い出に浸るのもありです。大人買いして自分好みの自宅ゲーセンを作り上げるのも良いかもしれません。
レトロ調のインテリアとしてもいけそうなので家族の説得もしやすいかも?
■製品情報
商品名:げーむぼっち
寸法:幅860×奥行580×高さ670(mm)
販売予定価格:100,000円(税抜・送料別)
付属品:ハードコートアクリル天板/サービスホール/メンテナンスハッチ/スピーカーグリル
発売元:株式会社VIBE
発売日:2015年11月下旬
オプション:タッチパネルディスプレイ、専用コントローラーパネルなど(価格・発売日未定)
コーヒー片手にレトロゲームを起動すると昭和の喫茶店気分を味わえそうです…
執筆:マイスマ制作チーム
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