なんとまぁ、お箸で食べるショコラ懐石とは!こだわり抜いた和の伝統食材と西洋食材のチョコレートのコラボレーション。
春(桜、抹茶)夏(塩麹、熟成醤油)秋(紫芋、ほうじ茶)冬(柚子味噌、黒薬味)お口直し(生姜と檸檬)と、四季折々の食材を和の伝統カラーでプロデュースした、まさに究極の和ショコラです。
食材は、例えば抹茶は「雲鶴」、熟成醤油は「かめびし屋」柚子味噌は「おたまや」檸檬は皇室献上レモンなど、それぞれ産地や製法にこだわり抜いた選りすぐりなのです。まぁ、うんちくを覚えるだけでも一晩かかりそうなほど!
ぜひ社長にはこの輪島塗のお箸セットを添えた木箱入りでプレゼントしたいですね。包装は着物と帯に見立てたデザインで、帯も限定柄と通常の帯から選べるんだとか!箱を開けたらきっと一瞬息を飲むはず。社長の驚く顔が見たいですね・・・!
「これ本当にチョコレート?食べるのもったいないなぁ」そんな嬉しい声が聞こえてきそうなのは、大阪の製菓メーカー「べっぴん堂」の「華歌留多(はなかるた)」です。
写真はベーシックな一番人気の「猪鹿蝶」。そのほか花札でおなじみの図案が、月替わりで全部で12種類!どれから食べようかなぁときっと悩んでしまいますね。
ネットショップ「マキィーズ」で販売する他、実店舗だと大阪の「べっぴん堂」や東京ミッドタウンの「THE COVER NIPPON」で購入できます。和紙や水切りをリボンに見立てたオリジナル包装が部長の心に響く!ハズ!?パッケージに合う黒い贈答用の紙袋もついて来ますよ。
(出典: Fashion Works https://fashion-works.com/article/?e=327)ネットショップで販売する他、実店舗だと「べっぴん堂」の他に東京ミッドタウンの「THE COVER NIPPON」などでも購入できます。和紙や水切りをリボンに見立てたオリジナル包装は部長の心に響くはず!パッケージのイメージにピッタリの黒い贈答用の紙袋もついて来ますよ。
(注)絵柄があるのは一番上のチョコレートだけ。みんなで分ける場合は早い者勝ちなのです!
日本酒大好きな方には「日本酒+チョコ」という組み合わせでサプライズを!ショコラティエ・パレ・ド・オールから限定販売されている「獺祭ショコラ」がベストな選択肢ですよ。
写真上は、銀箔が目にも美しいビター味。「獺祭 磨き二割三分」という高い精米度の甘酸っぱい香りとカカオの苦さがクセになります。写真下のミルク味は粗塩が吟醸香を引き立てる絶妙テイスト。
世界中から愛される獺祭は、国内でも入手困難な時期がありますね?そんな時は日本酒派を返上してもらって「獺祭ショコラ」+スコッチウィスキーという晩酌をおススメしましょう。意外と浮気が本気になってウイスキー派に転向!…なんてこともあるかもしれませんね。
食の安心や安全にとことんこだわる常務。バレンタインチョコ選びはとりわけ難しそうですねぇ。
そんな上司には、希少な原料を伝統製法で作りあげた「和三盆」糖を使ったチョコはいかがでしょうか?
和三盆は、寒冷な時期にしか作られない最高級の砂糖で、原材料の「竹糖」と呼ばれるさとうきび品種は繊細で、とにかく希少であり、徳島の「阿波和三盆」と香川の「讃岐和三盆」に限られています。
たっぷりミネラルを含んだ優しい風味は、「お盆の上で三回研いで作る」という和三盆のネーミングの通り、丁寧に作り上げられた伝統の砂糖なんです。
その希少な和三盆と産地にこだわったカカオマス、オーガニックなバニラビーンズなどから作られたのが「まるさんぼん」です。ふんわりとした優しい味に目からウロコの逸品ですよ。黒ごま・イチゴ・抹茶・バニラ・ミルクの5種類セットがおススメです。
ふんわりした食感と味が忘れられず、常務もお取り寄せのリピーターになりますよ!
お煎餅といえば埼玉の「草加せんべい」が日本で一番有名です。そもそもは「おせん」というおばあさんが、余った団子を持て余していたところに、旅の僧侶が「平たくして焼いて醤油だれを付けたら保存もきくのでは?」とアドバイスしたという「もったいない」精神から生まれた食品だとか…。
草加の山香煎餅さんが、同じく地元のチョコレート会社とコラボして生まれた商品が「草加せんべいチョコ」毎年冬の期間限定商品で、バレンタイン時期には人気の商材だとか。
細かく砕いた煎餅がまるでクランチチョコの中のライスクラッカーのようにサクサクとした食感で、あまじょっぱくてとても美味しい!これなら甘いものが苦手は課長も食べてくれそう。
でも、もっと本格的に甘いものが苦手な上司の方には、写真右のハート型煎餅はいかが?
もはや全くチョコ要素はない(笑)。でもチョコ以上に上司思いの気持ちが伝わる…かもよ!
いかがでしたか?珍しい和風チョコにきっと課長も部長も社長も大喜び!目にも美しく、健康にも気遣ったバレンタインギフトで同僚OLに差をつけちゃいましょう!!
執筆:マイスマwoman's LABO 編集部
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