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【 ゴールデンウィーク旅行は陶芸の里、笠間&益子へGO! 】

毎年恒例、笠間の「陶火祭(火祭り)」益子の「陶芸市」のシーズン到来です。 この春にお引越しした方、結婚した方、そろそろ新生活も落ち着いた頃では? 陶器市で新しい器を新調して食卓に彩を添えてみましょう。 ご家族でいつもと一味違うゴールデンウィーク旅行にでかけませんか?
マイスマwoman's LABO 編集部

(画像引用元: 笠間の陶炎祭りオフィシャルサイト

首都圏ではおなじみの窯業地、笠間や益子。みなさんも一度は行かれたことがあるのではないでしょうか?毎年ゴールデンウィークは、恒例の陶器市が開かれているんですよ。

産地の陶芸家、窯元、器店の他、全国から遠征した陶芸のプロが勢ぞろいして、創意工夫溢れるブースを構えて展示販売したり、ワークショップを開いたりします。新進の作家や窯元も数多く出店する他、骨董店なども出店するので、思いがけないお宝発掘!なんてことも…。

笠間、益子ともに地元愛に溢れるボランティアが大活躍。「大人の学園祭」のような熱気なのです。

小さなお子さんから大人まで一日中楽しめて、日本文化に触れることのできる貴重な機会です。陶芸や器が大好きという方はもちろん、連休に家族でどのように過ごすか悩んでいるご家族も、この機会に足を運んでみませんか?

「一足伸ばしてブラリ旅」のコーナーでは近くの観光スポットもいくつかご紹介します。また、これから陶芸を極めたい方に向けて、マイスマらしく「工房付物件」を幾つかご紹介いたします!週末のセカンドライフに、隠れ家に?いかがでしょうか。

 

もはや陶芸を超えた県下最大のイベント「笠間の陶炎祭(ひまつり)」

(画像引用元: 笠間の陶炎祭りオフィシャルサイト

笠間の陶炎祭(ひまつり)は、若い陶芸家たちが主体となって年々盛り上がりを見せています。陶芸という枠を超え、もはや茨城県下最大のイベントです。

200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売所が芸術の森公園イベント広場で個性的なブースや屋台を設けて来場者を出迎えます。

中央ステージでは会期中毎日、バンドのライブやショー、ゲーム、オークションなど様々なイベントが開催される他、街じゅうあげてのお祭りです。

 
(画像引用元: 笠間の陶炎祭りオフィシャルサイト

会場内では陶芸家が焼き鳥やお好み焼きなど様々に工夫をこらした屋台を出したり…。あの作家さんの、いつもと違う側面を見ることもできますよ!

益子の陶器市と比べて芸術祭や街おこしイベント的なニュアンスが強い催しなので、お子様を連れていくならこちらがおススメですね。デートにもピッタリ!です。

 

■日程/4月29日~5月5日(7日間) 9:00~17:00

■場所/笠間 芸術の森 周辺(笠間市笠間2丁目)

■オフィシャルサイト/http://www.himatsuri.net/index.php

■動員数/万人

■散策MAP/コチラより。会期が近づいたら掲載されますhttp://www.himatsuri.net/kaijou.php

 

<一足伸ばしてブラリ旅>

いっそアート尽くしの旅はいかが!? 日動美術館

日動画廊創業者のゆかりの地、この笠間に昭和47年に移設された美術館で、敷地内にはアメリカ館、フランス館と地域別の作品館があります。見ごたえのある常設の展示品の他、企画展などが随時開催されています。また、併設の「パレット館」は、有名画家のパレットがたくさん展示されている珍しい別館です。なかなか見る機会のない貴重な展示品ですね。

建物の間を移動する際には見事な野外彫刻庭園もあり、遊歩道の散歩も楽しみの一つです。

(画像引用元:地球の歩き方「笠間神社」

日本三大稲荷の一つ 笠間稲荷神社

日動美術館から歩いて数分のところにある笠間稲荷神社です。伏見稲荷(京都)祐徳(佐賀)と合わせて日本三大稲荷と呼ばれています。歴史は古く1350年。毎年350万人以上の参拝者で賑わう「庶民の味方」の神社です。本殿の前に立つとその荘厳な姿に、霊験あらたかな神社だということを実感します。

(画像引用元:笠間稲荷神社wikipedia

 

もうじき100回目を迎える伝統的イベント「益子陶器市」

(画像引用元 : 過去の益子陶器市の様子 5県ループ ) 

大塚啓三郎という人が創始した「益子焼」。笠間焼の流れを益子の土江戸時代に生まれ、

陶器市の歴史は笠間の火祭りよりもずっと古く、昭和41年スタート。春と秋の年回開催され、今回で97回目を迎える伝統的な陶器市です。

約50店舗の実店舗の他、大小500のテントが立ち並びます。

伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、骨董品、工芸美術品まで勢揃い。窯元の職人や新進気鋭の陶芸家と気軽に対話しながら、まとめ買いなら値引きの駆け引きなども楽しんでみて下さい。

 

■日程/4月29日~5月8日(10日間)

■場所/栃木県芳賀郡益子町(城内坂・サヤド地区中心)

■オフィシャルサイト/http://www.himatsuri.net/index.php

■動員数/60万人(春秋合わせて)

■散策MAP/こちらからPDFがダウンロード可能です

 

<一足伸ばしてブラリ旅>

益子といえばこの陶芸家 濱田庄司記念益子参考館  

陶芸界ではハマショーといえば濱田庄司さんのこと!(怒られそうですが)

河井寛次郎と並ぶ日本の民藝運動の功労者、濱田庄司さんの自邸・工房の一部を活用して、濱田さんのコレクションやご自身の作品、河井寛次郎、バーナード・リーチらの作品等を展示している参考館です。

(画像引用元: 栃木の観光情報 )

紀貫之ゆかりの名刹 伝統の寺院「普門院 西明寺」

坂東20番札所の西明寺は、益子町郊外の獨鈷山にあります。「土佐日記」で有名な紀貫之(きのつらゆき)の一族が益子に移り住んで天平9年(西暦737年)「権現平」に紀貫之を祀ったところから始まったお寺です。観光の目玉は「笑い閻魔(わらいえんま)」。ユニークな閻魔像が訪れる人を出迎えます。

 

オマケ<陶芸工房付き>の「レア」不動産物件情報!

 

■岡山市 陶芸ハウス付き中古一戸建て

古民家。まだまだ住めます!住居の他に灯油式陶芸窯付陶芸ハウスも付いている!!

なんたって付加価値がすごい。自宅の他に陶芸ハウスですから。

この広さ、陶芸サークルで所有して合宿なんていうのも可能ですよね。

マイスマの物件紹介ページへ

■東京都 工房のある賃貸マンション

陶芸も彫刻も木工も・・・アーティストさん必見!アトリエ付き物件は希少です!

スタイリッシュなデザインです。他の居住者の方たちとはきっと価値観が近く友達もできそうですね。

SUUMOの物件紹介ページへ

 

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