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【お得に納税】固定資産税は〇〇で支払うのがおススメ

春といえば花見、行楽、そして…「固定資産税」のシーズン!? 毎年春になると「納税通知書」が届きますね。義務とはいえ、あの封筒を見るとちょっと憂鬱になっていまします。 今回は、どうせならお得に納税しよう!というお話です。
マイスマwoman's LABO 編集部

不動産は納税額が大きい

昨年住宅を購入された方は、夢のマイホームを実現し、毎日幸せなキモチで春を迎えられていると思います。

住宅を購入、売却、相続、譲渡した方は、税金の義務や減税について、不動産屋さんから詳しい説明を受けたことがご記憶にあるかでしょう。でも、それきり税金のことはすっかり忘れていた、なんていう方も多いのではないでしょうか。

サラリーマンの方やそのご家族は、所得税や住民税などは普段は給与天引きされているので、日ごろは消費税以外に「納税している」という感覚がピンとこないかもしれませんね。

マイカーや住宅を購入したのが税金と向き合う初めての機会というケースも多いでしょう。

そして、忘れた頃にやってくるのが不動産取得にまつわる税金です。

税金には国税と地方税とがあり、更に地方税には道府県税と市町村税があります。

不動産取得に関連する税金は地方税となり、「不動産取得税」は県税で、「固定資産税」は市町村税です。

税金の種類や仕組み、学校の授業で習ったような気もするけれど、ややこしくて覚えられません。

「不動産取得税」は住宅を取得した時に一度だけ支払うものですが、固定資産税は、これから先毎年ずっと納税義務があるので、支払いがとても面倒かつ憂鬱ですよね。

お住まいの地域によって日程は異なりますが、納税通知書は地方税法により納付期限の10日前までに通知が届くように定められていますので、1期~4期まで4回分の通知書が、4月から6月の間に届いていますよね。

封筒を明けてその金額にドーンとショックを受ける方も多いのではないでしょうか?

さて、みなさんはどのようにお支払いされていますか?

当初は筆者も1回分ずつミシン目をピリピリ破いて、コンビニや金融機関の窓口に行って支払っていました。

レジに行列が出来ている時間帯に税金や公共料金の支払いを依頼すると、ちょっと手間のかかる作業だけに、他のお客さんを待たせるのを申し訳なく感じたり、慣れないバイトの学生さんの処理が「大丈夫かしら」と不安な経験をしたり。

その次にはペイジーというサービスを利用して支払うようになりました。これなら自分で処理するので、まあ安心。でも行列に並ぶのことには変わりないですよね。もたもたしていると後ろから咳払いが聞こえそうです。

いずれにせよ、当然の義務とは思いつつも、大金を徴収されるのってなんとも悲しい気持ちになりませんか?これだけ高額な支払いをしても、ポイントもつかないし、キャッシュバックもないのですから当然ですよね。

でも、ご存知でしょうか。一部の自治体では固定資産税がクレカで支払えるんですよ。そして毎年サービスを導入する自治体が増えているのです。

固定資産税はクレカで納税できる

すでにご存知の方も多いかと思いますが、筆者の周りには知らない方が多かったので、みなさまにもお伝えしたいのが、この固定資産税のクレカ払いです。

ポイントという名の、事実上のキャッシュバック。つまりプチ減税のようなものですよね。金額が大きいだけに、今なら「ポイント〇倍」などキャンペーン中のクレカを使うと、一気にポイントアップですよね。

興味がある、来年からは是非クレカ払いにしたいという方は、ぜひお住まいの自治体がクレカ払いに対応しているかどうか、まずはお調べ下さい。

もし対応しているようなら、事前に特設サイトへの登録が完了すれば、クレカ払いができるのです。

参考:都税クレジット支払いサイト

 

このサービスは自治体が指定した納付受託者、トヨタファイナンス株式会社が、GMOペイメントゲートウェイ株式会社に支払いサイトの制作・運営を任せたものであり、事前に支払いサイト上で税金の納付情報やクレジットカード情報を登録する必要があります。

ちなみに都税クレジット支払いサイトは、自動車税、固定資産税・都市計画税、個人事業税、不動産取得税などを支払うことができ、10000円ごとに税込78円の手数料がかかります。

諸条件がサイトによって異なりますので、事前にお調べ下さいね。規約をよく読み、情報を入力して所定の手続きを済ませると、納税完了の通知が登録したメールアドレスに届き、手続きは完了となります。

この他の固定資産税のクレカ払いは、yahoo公金払いサービスや、AEONグループのカードキャンペーンもありますので、この機会にぜひ調べてみて下さいね。

クレカなら、いつでもどこでも納税可能

指定された期限までに払い忘れてしまい、延滞金というペナルティを課せられることもなくなります。

また、忙しい仕事や家事の合間に支払いにいく手間や時間も省けますから、仕事と家事を両立する女性にとっては、時短&ストレス軽減という、ありがたいスキームですね。

以下に一部の主要都市サービスのリンクを貼ってみました!

※条件やカードの種類、手数料、システム利用料などの課金内容が異なりますのでお調べ下さい。

 

〇東京都23区「都税クレジットカードお支払いサイト」

〇大阪市「大阪市税納付サイト」

〇京都市「京都市税 納付サイト」

〇千葉県千葉市「千葉市税納付サイト」

〇福岡県福岡市「福岡市税クレジットカードお支払いサイト」

「yahoo公金支払い」

 

国税だってクレカ払いできる

国税についても同様のサービスが今年の1月から導入されています。

固定資産税は地方税ですが、国税は国民全員が対象なので、住んでいる自治体に関係なく、だれでもサービスを利用できます。

個人でも法人でも登録することができますよ。

一度登録してしまえば、所得税、相続税、贈与税など30税目が対象です。

対象となるクレカはVisa、Master、JCB、American Express、Dinersなどの主要5ブランドを網羅しています。

利用時は1万円ごとに税込82円という決済手数料がかかりますが、様々なメリットを考えたら安いモノではないでしょうか?決済手数料は、サイト内のシュミレーション計算でチェックすることができますから、支払い方法は、その都度判断したらよいでしょう。

パソコンやスマホでサッと納税できる。そして何よりカードのポイントやマイレージ、キャッシュバックキャンペーンなどが有効活用できるのが嬉しいですよね。

ぜひご検討下さいね!

国税クレジットカードお支払サイト

国税庁サイト「クレジットカード納付のQ&A」

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