私たちがいつも歩いているフローリング。同じような見た目のものでも、実はいくつか種類があり、それぞれ特徴や耐久性、価格などが違います。今回のマイスマ総研では、そんな各種フローリングの種類をまとめてみました。
複合フローリング
合板の上に、0.5mm~1mmの単板を貼って作られる、一般的に広く家庭に使用されているフローリングです。
価格帯
3,000円~12,000円 /㎡
メリットとデメリット
特徴
無垢材フローリング
天然木本来の風合いを持つ、使用する形状で切り出したフローリング。
木材の種類によって特徴が大きく変わる場合があります。
価格帯
4,000円~ /㎡
メリットとデメリット
特徴
コルクタイル
コルクの樹皮を粉砕、圧縮、加熱などして加工したものを裁断して製品化したもので、その吸放湿性を活かして水まわりの床などにも使用されています。
価格帯
3,000円~15,000円 /㎡
メリットとデメリット
特徴
クッションフロア
クッションフロアは、印刷したシートが貼られた塩化ビニルの床材です。耐水性に優れており、トイレや脱衣所などに広く使用されています。
価格帯
1,500円~5,000円 /㎡
メリットとデメリット
特徴
タイル・天然石
屋外のイメージが強いタイルや天然石ですが、屋内のトイレ・バス・キッチンなどに使われる事もあります。
価格帯
2,000円~25,000円 /㎡
メリットとデメリット
特徴
<今回の参考サイト>http://www.towntv.co.jp/2011/05/flooring.php
まとめ
「と、言うわけでフローリングの特集でした~」
「見た目は同じような感じでも、材質がそれぞれ違ったりするんだね」
「おすぎさんとピーコさんみたいな感じだね」
「いや、あの二人は結構見た目で区別つくよね!そもそも材質は同じだから」
「じゃあ、イカスミと墨汁みたいな感じ?」
「うん…まあそんな感じかな」
ちなみに、フローリングを長持ちさせるフロアコーティングがお勧めです
執筆:マイスマ事業部