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絶対快適な一人暮らし!部屋を借りる時に気を付けたい10のポイント

いよいよマイスマでも賃貸物件の取り扱いを開始しました!そこで、これから賃貸物件を見つける方、特に一人暮らしを予定している方に、物件選びの際に気を付けたい10のポイントを紹介します。これを参考に、絶対快適な一人暮らし生活を手に入れましょう♪

1.日当たり(部屋の向き)

どんなリズムで生活する人も、日当たりは超重要です!日当たりが悪いと、天気のいい昼間でも電気を付けて過ごさなければいけなかったり、洗濯物の室内干しが中々できず、生乾きの状態になってしまう事も・・・

かといって日当たりが良すぎるのも考え物で、西日が強い部屋だと、夕方は眩しくてしょうがなかったり、日焼けによるフローリングの劣化が激しくなってしまう場合もあります。

理想の日当たり(部屋の向き)は?

一番人気はやはり「南向き」。南向きの部屋は日中の日当たりが良く、太陽の光を受けて快適に過ごせます。冬も比較的暖かく過ごせるので、寒がりの人にもピッタリ。

次いで「東向き」の物件。東向きは朝日が昇ってくるので、朝の目覚めが太陽と共に訪れ、健康的になりそうな感じです。また朝のうちに部屋が温まるメリットも。逆に朝に寝なければいけない生活の人は、眩しくてなかなか寝れないかも?

ついでに「西向き」。西向きが夕方の日当たりが良いので、洗濯は夕方に良く乾きます。意外と日が落ちても温かさが部屋に残るので、夜に温かい環境が出来ます。

最後に「北向き」。北向きは日当たりが悪く、洗濯物が乾きにくかったり湿気が多かったりと、残念ながら一番不人気の向きではあるのですが、日中に寝る必要がある職業の方に好まれる場合もあります。また、夏は涼しいと言う利点もあるので暑がりの人に向いているとも。

ただし、良い日当たりの部屋はそれなりに家賃が高い

やはり日当たりのいい部屋は競争率も高いので、相対的に家賃が高くなってしまう傾向があります。それを見越して、グレードは高いけど家賃が安めの、人気の無い向きの部屋を狙うのも一つの手だと思います。

2.コンセントの数

スマホにテレビにパソコンに各種家電に…年を追うごとに身の回りの物が電子化してしまって、コンセントの数が足りなくなってきてしまっています。かといってタコ足配線は思わぬ火事を招いたりするので、出来れば避けたい所。
という事で、コンセントの数は非常に重要になってきます。

コンセントの位置によって家具の配置が決まる!

例えばベッドで横になった時にスマホを触る人も多いのではと思います。
そんな時に、ベッド横に充電器が無かったらと考えると…スマホ世代にとっては想像するだけで不安になりますよね。

なので、間取り図を見たときにコンセントの位置と数を把握しておいて、それによってベッドの位置やテレビの位置、パソコンの位置を決めておくと、長ーい延長ケーブルを無駄に使わずに済みます。

3.近くにコンビニ、スーパー、ドラッグストア、クリーニングがある

コンビニやスーパーが近くにある事の利点は言わずもがなだと思います。コンビニでお金をおろす事ももはや当たり前になり、最近は行政手続きまで出来てしまう、まさに現代の生活拠点として欠かせないのがコンビニ。スーパーは、商品がコンビニよりも安く買え、また品数も多く、生鮮食品もあるので一人暮らしには欠かせません。閉店間際に行くと、売れ残りの弁当やお惣菜が安く買えるというボーナスタイムも。

意外と軽視しがちなドラッグストア

一人暮らしだと、風邪などひいてしまった時に誰も買い出しになんか行ってくれないので、重い体を引きずって一人で薬を買いにいかなければいけません。そんな時にドラッグストアが遠かったら、治るものも治らないですよね。
また、100均などの日用雑貨を併設しているドラッグストアも多く、薬だけじゃない利便性がドラッグストアにはあります。

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ビジネスマン必須のクリーニング

特にスーツを着て仕事をする人に、意外と重要なのがクリーニング店。車で洗濯物を持って行けるような環境は別として、都心などで、歩きや自転車で洗濯物を持って行き、それを引き取ってまた家まで戻る事を考えると、クリーニング店は近い方が断然良いんです!
大量の洗濯物を持ってクリーニング店と家を往復するのが嫌なら、近くにクリーニング店がある物件を探しましょう

4.隣人・上の階の住人の生活

中々確認するのは難しいのですが、快適な一人暮らしを行うには隣人や上の階の住人は重要です。寝ている時に騒ぎ声で起こされたり、常に子供のドタバタ音が聞こえるような環境では、中々気も休まらないですよね。

せめて生活リズムだけでも把握したい

自分と全く異なる生活リズムで生活している人が近隣に居ると、お互いに良い事はありません。例えば日中仕事をしている人の隣人が深夜の仕事をしている人だと、自分が寝ている時に帰ってきて生活をして、生活音が響くなんて事も。また、休日が異なる場合などもお互いの生活をお互いが邪魔してしまう場合があります。住んでみないとわからない部分も多いですが、出来れば事前に知りたいですね。

無神経な音楽好きの横は要注意?

楽器を弾いたり大音量で音楽を流したり、近隣の迷惑を考えないような人の隣には越したくないですよね。借りる部屋の壁の厚さや音の反響の具合など、内見の際にはきちんと確認しておきましょう。

5.宅配ボックス

今やネット通販は当たり前、中には実店舗で買うよりもネットで買う方が多いと言う猛者も?そんな方の生活に欠かせないのが、宅配ボックス。
特に日中仕事をしている場合は、中々宅配便が受け取れず、何回も届けてもらってこちらも申し訳ないし、商品も中々受け取れないし、大変なのです。
宅配ボックスがあれば、そういったやり取りと気にせずに気軽にネットショッピングを楽しむことができます。はっきり言って、必須です!

家に居るのに受け取らずに宅配ボックスを利用?

例えばノーメイクでだらしない部屋着でだらだらと過ごしている時に宅配便を持ってこられても、受け取りたいけど人には会いたくない!そんな時に宅配ボックスを使うと、自分の好きなタイミングで受け取れるので大変便利です。
また、女性の中には、配達スタッフの方だとわかっていても異性に自分の自宅を知られるのに抵抗がある方もいて、「私は常に宅配ボックス」という使い方をしている人も居るみたいです。

6.室内洗濯機置き場

洗濯機が屋外にある場合はのデメリットは、“周囲への音が気になる”ことと“洗濯機が劣化しやすい”事。特に、雨ざらしで直射日光にあたる環境だと、高い洗濯機もすぐに劣化してしまいう事になります。
また、洗濯機を回す時間を考えなければいけなかったり(室内でも夜に回すのはNGですが)、近隣の人に洗濯のタイミングを知られてしまうのも地味に嫌だと言う人もいそうです。

無精な人は断然室内洗濯機?

筆者の場合、洗濯機を毎日回す事は無いので、脱いだ洗濯物を直接洗濯機に放り込んで溜めておくのですが、屋外に洗濯機がある場合はこうも行かず、毎日洗濯機を回すか、洗濯物入れのカゴを別途用意しなければいけない事になります。そういう不精な人にも室内洗濯機置き場は必須なわけです。

7.窓の断熱

地味に重視したいのが窓の断熱。室内なのに冬場の窓の近くは寒くて近寄れないというそんなあなたは、断熱の窓だったらちょっとは解消されるかも知れません。それに断熱窓は結露の防止にもなるので、「結露のおかげで窓の下に水分が浸透してフローリングを傷めてしまった…」といったトラブルも減ります

断熱窓は防音の効果も

普通の窓に比べて層が厚い断熱窓は、それだけで防音の効果があります。壁の厚さをチェックして防音OKだと思っても、生活してみると窓から音が漏れていたなんて事も無くなるので、改めてチェックしたい項目ですね。

8.収納の多さ

モノにあふれたこの時代、収納に困っている方も多いのではないかと思います。一時期話題になった断捨離ですが、中々捨てる事も出来ずに物が溜まっていく一方の人も多い事でしょう。収納に乏しい物件を選んでしまった場合、生活スペースの一部が物で埋まってしまう事になります。

見た目が広いが収納が少ない<見た目は普通だが収納が多い

前述のように、収納スペースが少ないと生活スペースの一部を取られてしまうので、面積が大きいように見えても物を置いた分狭くなってしまいます。一件見た目は普通に見えても、その分収納が多い物件の方が利便性が高く感じます。

壁掛けハンガーが設置されているか、もしくは新しくつける事が出来るか

壁に服やバッグ、物を掛けるのは大変便利です。しかし壁に画びょうを指すわけにもいかないし(OKの物件もありますが)、そもそもRC(鉄筋コンクリート)だと壁が硬くて刺さりません。そんな時に、最初から壁に据え付けてあるハンガーがあったら超便利!または、最初から無くても、市販の壁掛けハンガーが簡単に設置できるような構造だったらそれを活用して色々と物を掛ける事ができます。

9.家賃は手取りの1/3が目安

誰でも良い物件に住みたいという気持ちはあります。ですが一度、自分の収入を見直してみて下さい。理想の家賃の比率は、手取りの1/3程度と言われています。それを超えて、収入の半分が家賃だったりすると、生活がきつくなってしまう場合がありますので、収入に合った物件に住むように心掛けましょう。

いい物件に安く済みたい場合は(但し自己責任です)

家賃は安く抑えて、相場よりもいい物件に住みたい!そんな方には、事故物件と言うものがあります。前に住んでいた方が不慮の退去を余儀なくされた場合などに適用され、その物件は、貸す側が入居者に事故物件であることを説明しなければならず、たいていの場合極端に安く借りることができます。くれぐれも、自己責任においてお願いします。

事故物件についてどれだけ理解してますか?

10.押し入れやクローゼットのカビ

一度発生したカビは、根づいてしまって中々取る事が出来ません。新築以外の物件では、押入れやクローゼットを良く見て、カビが根づいていないか確認してください。
もし根づいてしまっている場合は、折角の洋服にカビが生えてしまったりするので、出来ればそういった物件の場合は一言貸主の方に相談してみましょう。

いかがでしたか?
快適な一人暮らしをするのもそうでないのも、物件次第。

これから新生活を始める方に、良い物件がみつかりますように!

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